アンコール上映!
 会期2007年5月26日(土)〜6月1日(金)
 場所アップリンクX(東京・渋谷)
 主催シネマアフリカ2007実行委員会

top
movies+schedulearchivecontact


 映画祭 上映スケジュール(各回入れ替え制)
  2007年5月26日(土)〜6月1日(金)
アンコール表

  長編映画

『ルワンダ虐殺の100日』
 (96分 ルワンダ ニック・ヒュージス監督 2001)

 虐殺をはじめて映画化し、その後のジェノサイド映画ラッシュの先陣をきった記念碑的作品。ツチのカップル、バプティスとジョセットは混乱の中、離れ離れになってしまう。バプティスは逃避行の末、反政府軍へ、ジョセットは避難した先の教会で、家族の身の安全とひきかえに牧師の妻とされ身ごもってしまう。頼りにした国連の軍隊にも見捨てられ、武装民兵たちに狙われたジョセットら数千のツチの運命は……。
 二人の引き裂かれた運命を軸に、かぎりなくリアルな虐殺の実像が、現場を目撃した者の目線から描かれる。演じるのはルワンダの人々。


ドキュメンタリー

『記憶の守人たち』
 (52分 ルワンダ エリック・カベラ監督 2004)

 全国の虐殺の現場を訪ね歩き、犠牲者の遺族や、時に加害者が語る当時の状況を克明に記録する。ある者は、家族の血の海の中に倒れた記憶をたどり、ある者は、犠牲者の墓守りを続ける心境を語る。当時の恐怖から今だ逃れられず、今でも武器を肌身離さず携行する者もいる。頼る身寄りもなく老いていく男は、虐殺現場を見守り、記憶し続けることが精一杯の手向けと語る。
 自らも多くの家族を失った『ルワンダ虐殺の100日』のプロデューサー・エリック・カベラが虐殺10周年を機に、悲劇の記憶を風化させないために撮ったドキュメンタリー。全編を通じて事実の重みに圧倒される一作。


『ホームランド』
 (90分 ルワンダ ジャクリーン・カリムンダ監督 2005)

1994年、監督のジャクリーン・カリムンダは20歳のときに虐殺で父を殺された。ルワンダが独立した1962年。カリムンダの母は当時20歳で、父親を殺された。この映画は、二つの世代の登場人物とともにルワンダをめぐる旅である。時を遡り、ルワンダの歴史や個人個人の視点、未公開の資料とともに、人々の物語を調和させる旅である。暴力と運命の起源に迫る。ワガドゥグで開かれるアフリカ最大の映画祭(2006年)でも評判になった作品。


『わたしの目を通して』
 (43分 ルワンダ カビラ・マツ監督 2004)

 現在のルワンダの若者に焦点をあてたドキュメンタリー。94年の虐殺に直接巻き込まれた者、あるいは家族や友人、知人を失った者など、ルワンダの若者の大半が何らかの心の傷を抱えている。彼らは、演劇や絵画、音楽などを通して自己を表現し、トラウマを克服しようとしている。「若者」とはまた、94年の大虐殺で暴走した者たちでもあり、若者が虐殺を乗り越える、ということにはルワンダの深い希望が託されている。
『ルワンダ虐殺の100日』のエリック・カベラとカビラ・マツが共同で構想。







国内外の新聞、雑誌で報道
現在発売中の「ソトコト」、および「AERA」4月23日号に、4月の映画祭に来日したエリック・カベラ監督へのインタビューが掲載されています。また、4月10日付の毎日新聞朝刊、および、4月9日付のルワンダの新聞New Timesでも映画祭が紹介されています。
映画祭カタログ発売中
作品解説から監督インタビュー、虐殺の背景を解説した論考まで、全5万字に及ぶ充実のカタログです。700円にて会場で発売。是非、お買い求めください。
「アフリカキャンペーン」実施中!
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所とNPO法人日本UNHCR協会では、現在「アフリカキャンペーン」を実施しています。UNHCRの支援対象者は、難民や国内避難民、帰還民などを合わせ世界中で約2100万人。そのうちアフリカ地域が約5分の1を占めています。このキャンペーンはアフリカの難民の方々を支援するためのもので、今回のシネマアフリカ2007もUNHCR駐日事務所の後援を受けています。



難民映画上映会 2007年7月、東京にて開催予定
マスコミの方へ
報道機関等への資料提供、取材協力のお願いを行っております。
お問い合わせは上記、contactよりメールでお送りください。